この記事を読んでいるあなたは、
- GFF氏のトレード手法について知りたい
- GFF氏の年表について知りたい
- GFF氏の成功と失敗の理由について知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「GFF氏のトレード手法や年表、成功と失敗の理由」をお伝えしていきます。
なお、以下の記事でおすすめの海外FX業者13社のランキングを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
GFF氏とは
GFF(ぐふふ)氏とは、約3ヶ月で10万円を6億円に増やした日本人の投資家です。
6億円まで増やした方法は、FXトレードです。
しかし、6億円を稼いだあと「3億円ロスカット事件」と呼ばれる事件が起こり、6億円が30万円まで減りました。
その結果、引退しましたが、GFF氏が実践したトレード手法は、シンプルなため、参考にできるところがたくさんあるでしょう。
GFF氏のトレード手法を紹介するので、参考にしてみましょう。
GFF氏のFXのトレード手法
GFF氏のトレード手法は以下の2つです。
- RSIを使った手法
- 窓埋めトレード
それぞれ解説します。
RSIを使った手法
RSIとは「Relative Strength Index」の略称であり「相対力指数」のことです。
相対力指数は、チャートから一定期間の変動幅を抜き出し、買われすぎているか売られすぎているかを判断する指標です。
チャートの変動幅は、0%から100%で表示され、20%から30%以下で売られすぎていると判断され、チャートが70%から80%であれば、買われすぎていると判断されます。
RSIの計算方法は、「一定期間の上げ幅の合計」を「同時期の上げ幅と下げ幅の合計数」で割り、100をかけて計算します。
窓埋めトレード
窓とは、レート画面にある棒のロウソク足とロウソク足の間のことを言います。
窓埋めトレードとは、窓が開いて、閉まるまでに相場が動くことです。
例えば、2日前に100円だったものが1日前に150円になり、現在100円に戻る動きです。
窓埋めトレードで、利益を出す方法は、2つあります。
- 窓が開いた直後の価格が窓が開く前に比べて下がっているなら買い注文
- 窓が開いた直後の価格が窓が開く前に比べて上がっているなら売り注文
状況に応じた判断が必要でしょう。
GFF氏の年表
GFF氏の年表を4つの段階で説明します。
- 初期(下積み)
- 中期(含み益が6億円に)
- 後期(3億円ロスカット事件)
- 現在
それぞれ解説します。
初期(下積み)
GFF氏がFXを始めたのは、2008年です。
当時のGFF氏は、始めたばかりの初心者だったため、手法も決まっておらず、負け続けていたそうです。
結果的に、2年間で400万円を失いました。
最終的に6億円を達成した方でも、最初は初心者であることがわかるでしょう。
中期(含み益が6億円に)
GFF氏が2008年にFXを始めて、2年後の2010年に10万円からFXを再び始めます。
10万円で始めたFXは、順調に1000万円まで資産を増やし、2億円、3億円と伸びていき、最終的に、6億円まで利益が増えました。
6億円が利益のピークになり、だんだん資産が減っていくことになります。
GFF氏の有名な「3億円ロスカット事件」につながります。
後期(3億円ロスカット事件)
GFF氏の3億円ロスカット事件は、2010年7月に事件が起こります。
当時、ニコ生の生放送をしていたGFF氏は、放送中にロスカットに遭い、3億円を失いました。
ロスカットとは、FXにおける投資家を守る制度です。
FXは、相場の変動が急激に起こるため、一定以上の損失が発生した場合、それ以上の損失を防ぐ必要があります。
事件のあと、30万円しか残りませんでした。
現在
現在のGFF氏は、2012年にニコ生で生配信を行い、復活が期待されましたが、それ以降目立った行動はありません。
FXをしているかどうかもわかりませんが、GFF氏の復活が見たいファンも多いでしょう。
GFF氏のことを知ることで、成功と失敗を学び、これからFXを始める方の参考になります。
GFF氏の復活を楽しみにしながら、FXを始めてみましょう。
GFF氏がFXで成功した理由
GFF氏さんが成功した理由は以下の4つです。
- むやみにエントリーしなかった
- シンプルな手法を好んだ
- ハイレバレッジ取引を行っていた
- プロのレポートを読んでいた
それぞれ解説します。
むやみにエントリーしなかった
FXのような投資では、むやみにエントリーしないことが大事です。
相場がわからない状態でエントリーをしても、成功する根拠がありません。
投資は一発で終わるのではなく、経験を積みながら行う必要があります。
ですので、根拠がない投資は、経験にもならないので、むやみにエントリーはしないようにしましょう。
シンプルな手法を好んだ
GFF氏は、シンプルな手法を好んでいました。
シンプルな手法は、無駄に考えない分、迷わずに行動できます。
シンプルな手法をずっと続けることで、結果を運任せではなく、経験を通して投資ができるでしょう。
一貫したシンプルな手法は、心が安定した状況で投資ができます。
ハイレバレッジ取引を行っていた
GFF氏は、ハイレバレッジ取引を行っていました。
現在は25倍の規制がありますが、2010年当時は規制がなく、最大100倍をかけていました。
ハイレバレッジをかけることで、稼げる金額は大きくなるでしょう。
一気に大きく稼ぎたい方は、ハイレバレッジ取引がおすすめです。
プロのレポートを読んでいた
GFF氏は、プロのレポートを読んで、相場の状況を知っていました。
FXは、変動が激しいので、常に相場の状況を知って、勉強する必要があります。
勘でトレードをするのではなく、常にプロから学ぶ姿勢が成功した理由でしょう。
ですので、FXで大金を稼ぎたい人はプロのレポートを読んで、学ぶ姿勢が大事です。
GFF氏の失敗
GFF氏の失敗した理由は以下の3つです。
- 損切りをしなくなった
- 手法の見直す余裕がなかった
- ハイレバレッジな取引に固執した
それぞれ解説します。
損切りをしなくなった
GFF氏の失敗した理由に損切りをしなくなったことが挙げられます。
損切りの基準を決めないと、一気にお金を失う可能性があります。
一度に大金を失わないために、前もって、損切りするラインを決めましょう。
損切り前は、お金が減っている状況なので、損することが怖いかもしれません。
損切りラインを決めることで、迷わずに損切りができます。
手法の見直す余裕がなかった
GFF氏は、短期間で成功したため、手法を見直す余裕がありませんでした。
GFF氏が行っていた手法も、相場の状況によって、成功しない可能性があります。
そのため、そのときに合ったトレード手法でFXをしなければなりません。
日頃から、トレード手法について勉強する必要があるでしょう。
ハイレバレッジな取引に固執した
GFF氏は、ハイレバレッジ取引に固執していました。
ハイレバレッジ取引は、稼げる金額は大きいですが、その分、損失も大きいでしょう。
当時は、100倍のレバレッジでFXをしていたので、リスクが大きいです。
リスクが大きい分、損切りや手法の見直しが必要ですが、GFF氏はしていなかったので、失敗につながった可能性があります。
GFF氏のFX手法まとめ
今回は、「GFF氏のトレード手法や年表、成功と失敗の理由」についてお伝えしました。
GFF氏は、約3ヶ月で10万円を6億円に増やした日本人FXトレーダーです。
GFF氏のトレード手法は、RSIを使った手法と窓埋めトレードの2種類で行っていました。
時期によって、稼げる手法が変わるので、プロのレポートを読んだり、シンプルな手法でトレードを行ったりする必要があるでしょう。
FXで稼ぐために、日頃から相場などの勉強が必要です。
なお、以下の記事でおすすめの海外FX業者13社のランキングを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。