この記事を読んでいるあなたは、
- ZAIKOとはどういうサイトなのか知りたい
- ZAIKOでの投げ銭のメリット・デメリットが知りたい
- ZAIKOでの投げ銭の種類を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたにZAIKOの「投げ銭のメリット・デメリット、投げ銭の種類」をお伝えします。
ZAIKOとは
出典:https://zaiko.io/
ZAIKOとは本社が東京都にあり、イベントなどの電子チケット購入、応援投げ銭などができるサイトです。
諸事情のために一般チケットを使いライブに行くのを諦めることになっても、電子チケットを使いYouTube上でライブを楽しむ、というような方法を選択できるのが特徴。
オンラインライブサイトとして有名で、『AKB48』などの国民的なグループのチケットも販売しています。
他にも『髭男dism』『ヒャダイン』なども登録しているので、超有名人も登録しているサイトになります。
ZAIKOでは2種類の投げ銭がある
投げ銭とは出演者に対してお金を送る仕組みです。
ZAIKOでは、デジタルスタンプ式の投げ銭STICKITSと配信チケットに上乗せする応援投げ銭の2種類があります。
ただし、売上金から20%利用手数料として引かれてしまうので、注意が必要です。
デジタルスタンプ式投げ銭であるSTICKITS
STICKITSとは、デジタルスタンプ式の投げ銭で、ライブ配信やアーカイブ配信にて使用することができます。
こちらのデジタルスタンプ式投げ銭を用いることで、ライブ配信中にスタンプで自分の存在を主張することができます。
というのも、デジタルスタンプを購入すると、ニックネームを登録することになり、そのニックネームがライブ配信中に流れることになるからです。
もちろん、匿名での購入も可能です。
上記の理由から、上乗せする投げ銭よりもSTICKITSを使う視聴者が多いと思われます。
また、STICKITSは配信チケットに上乗せする投げ銭とは違い、何度でも購入可能なので、気軽にできるのもメリットです。
気軽に購入できるデジタルスタンプSTICKITSの種類と値段を表にまとめてみました。
全てのスタンプを紹介することはできませんが、参考にしていただければと思います。
スタンプの種類 | 値段 |
Musical Note(ミュージカルノート) | 300円 |
Drums(ドラム) | 400円 |
Love Balloons(ハート形の風船) | 500円 |
Claps(拍手) | 700円 |
Cocktail(カクテル) | 1,000円 |
Lit(気分がいい) | 3,000円 |
なお、STICKITSの購入はクレジットカードのみとなっていますので、注意が必要です。
配信チケットに上乗せする応援投げ銭
応援投げ銭とは、チケット購入時に上乗せして支払いをするタイプの投げ銭です。
チケット購入ページにて『応援投げ銭』の項目があるので、応援したい金額を選択してチケット代金と一緒に決済する仕組みです。
こちらの方法は、どちらかと言うと応援と言うよりは『チップ』と言った表現の方がいいかもしれません。
「ライブ配信してくれてありがとう」
こういう気持ちで上乗せする投げ銭でしょう。
上乗せ投げ銭の値段 |
500円 |
1,000円 |
2,000円 |
5,000円 |
1,0000円 |
こちらの表も、全ての上乗せ投げ銭の種類を示しているわけではありません。
演者によっては、上乗せ投げ銭を導入していない方や上限が1,0000円ではない方がいますので、こちらの表も参考程度に見ていただければと思います。
なお、応援投げ銭の支払い方法はコンビニ決済・クレジットカード決済・paypalなどがあります。
投げ銭のメリット・デメリット
投げ銭をするメリット
ZAIKOで投げ銭をするメリットは内面的に満たされることではないでしょうか。
好きな演者に投げ銭の何割が入ってくるか事務所によって違いますが、必ず投げ銭した何割か演者の懐に入ってきます。
投げ銭を貰って嬉しそうな姿をしている演者を見ると、ファンとしても嬉しいですよね。
演者側のメリットは、収入の形態が増えることでしょう。
本来ならば、ライブのチケットで収益を得ることになりますが、電子チケットを販売することにより、家に居ながら見てくれる層を獲得することができます。
さらに、そんなユーザーは交通費等がかからないので投げ銭を投げてくれると想定できます。
なので、リスクを分散させるためにもZAIKOを導入してみる価値はあるでしょう。
投げ銭をするデメリット
投げ銭のデメリットは、具体的にいくら投げ銭をしたらよいか分からない点といくら使ったのか分からない点でしょう。
『ZAIKOでは2種類の投げ銭がある』のセクションにある画像のように、投げ銭は決まった値段ではありません。
なので、安すぎたら演者に失礼ではないか。
しかし、高すぎても払えない。
そんなことを考えてしまうデメリットがあると思います。
また、投げ銭を使いすぎてしまうという事もあると思います。
特にSTICKITSのような気軽に投げ銭できる方法だと、思った以上に投げすぎていたという事もあると思います。
なので、一括で支払えない金額になっていたという事も。
ZAIKOのまとめ
いかがでしたか?
ZAIKOでの投げ銭の種類やメリット・デメリットについて紹介しました。
ZAIKOを使うメリットはやはり、リスクの分散にあると思います。
昨今は、コロナウイルスのためライブを開催できる機会が減っています。
なので、オンラインライブを行うことが多くなりました。
そういう時代なので、オンライン電子チケット販売サイトのZAIKOを使ってみるのも一つの手だと思います。
投げ銭を貰えますし、ZAIKOのイベント一覧に名前がでることにより、使用者の方に気付いてもらえるので、知名度も上がると思われます。
検討してみてはいかがでしょうか。