この記事を読んでいるあなたは、
- ライブ配信用のパソコンを使いたい
- ライブ配信に最適なパソコンを探している
- ライブ配信に使うパソコンを比較したい
上記のように考えているかもしれません。
この記事ではそんなあなたに、「ライブ配信に最適なパソコン」を10選にしてお伝えしていきます。
ライブ配信に最適のパソコンとは
ライブ配信をする人のほとんどがパソコンを使用しています。
しかし、どんなパソコンでもライブ配信が可能なわけではありません。
ライブ配信に最適なパソコンとはどのようなパソコンなのでしょうか。
ライブ配信をするにはハイスペックなパソコンが必要
ライブ配信をするには、ある程度のスペックのあるパソコンがないといけません。
CPU、グラフィックボード、メモリ、ストレージなど様々な要素が揃っている必要があります。
ここでは、その程度のスペック以上のPCが必要なのか表にして紹介していきます。
CPC | Core i7、Ryzen 7以上必要 Core i9、Ryzen 9推奨 |
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グラフィックボード(GPU) | GeForceシリーズのRTX 2070 SUPER程度のスペック |
メモリ容量 | 最低16GB以上必要 32GB推奨 |
ストレージ容量(SSD・HDD) | 合計1TB以上必要 |
この表を参考にしてライブ配信用のPCを選んでみてください。
ライブ配信におすすめのパソコン10選!
ライブ配信は、配信者も視聴者も快適に利用できる環境でなければいけません。
そのため。ライブ配信をするにはスペックの良いPCは必須とも言えるでしょう。
そんなライブ配信に欠かせないおすすめのPCを10選にしてまとめました。
では、見ていきましょう。
ガレリア XA7C-G60S
値段 | 141,878円 |
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大きさ | 幅×奥行き×高さ:220×440×480 mm |
CPU | Core i7-10700 |
グラフィックボード | GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ容量 | 512GB NVMe SSD / HDD 無し |
概要と特徴
ガレリア XA7C-G60Sは、CPUにCore i7を採用しているハイエンドモデルです。
140mmサイズの冷却ファンを搭載しているので、向きを選ばず設置可能です。
また、コンソールパネルが45度になっているので、電源ボタンやUSBハブにアクセスしやすいようになっています。
キーボードも打ちやすい従来の幅で設計されている他、マウスもサイドに深いくびれがあるので、非常に操作しやすいです。
ガレリア RM5R-G60S
値段 | 98,978円 |
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大きさ | 幅×奥行き×高さ:220×440×425 mm |
CPU | Ryzen 5 3500X |
グラフィックボード | GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ容量 | 512GB NVMe SSD / HDD 無し |
概要と特徴
ガレリア RM5R-G60Sは、CPUにRyzen 5を採用したミドルレンジモデルです。
シックな外観は存在感があります。
大型ファンがついているので、冷却機能も抜群で、静音性も優れています。
両側面と天板面に排気口があるので、壁に側面をつけても大丈夫な設計になっています。
また、LEDライトはソフトウェアで設定可能なので、気分によって変えられるのも特徴です。
ライトニング AT5
値段 | 95,678円 |
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大きさ | 幅×奥行き×高さ:190×420×360 mm |
CPU | Ryzen 5 3500 |
グラフィックボード | GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 |
メモリ | 8GB DDR4 SDRAM |
ストレージ容量 | 500GB NVMe SSD / HDD 無し |
概要と特徴
ライトニング AT5は、映像処理のプロも使っているGeForceGTXを搭載しており、本格的な動画編集や最新の3Dゲームも快適に処理できます。
SSDも、「NVMe SSD」搭載で圧倒的なテンポを生み出します。
また、メモリも大幅に高速化、省電力化しており、後からアップグレードもできるようになっています。
120mmの大型ファンもついて高機能でコンパクトと良いとこ取りのPCです。
G-Tune PM-B
値段 | 131,780円〜 |
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大きさ | 幅×奥行き×高さ:220×440×480 mm |
CPU | Core i7-10700 |
グラフィックボード | GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ容量 | 512GB NVMe SSD / HDD 無し |
概要と特徴
G-Tune PM-Bは、ゲーマーの声を元に、外観は無駄を省いたシンプルなデザインになっています。
ワンプッシュで開くような設計になっているので、お手入れも簡単です。
windows10が標準搭載されており、スタートメニューをカスタマイズすることにより、目的のコンテンツまで素早く移動することが出来ます。
また、フロントにHDMI端子を搭載することにより、VR等の機器にアクセスしやすくなっています。
Radiant GZ2800X570A
値段 | 111,860円〜 |
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大きさ | 幅×奥行き×高さ:195×450×442 mm |
CPU | AMD Ryzen 5, 7, 9各種(Socket AM4) |
グラフィックボード | GeForce GT710 |
メモリ | DDR4-3200 8GB |
ストレージ容量 | SSD 480GB |
概要と特徴
Radiant GZ2800X570Aは、第3世代 AMD Ryzen搭載で快適な動きを実現しています。
マザーボードはGIGABYTE X570 AORUS ELITE を標準搭載しており、プロセッサーの機能を最大限に引き出すことができます。
また、GeForce GT710 2GB グラフィックも搭載しており、どんなアプリケーションでも最大10倍のパフォーマンスを出すことができます。
ZEFT R17P
値段 | 226,468円〜 |
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大きさ | 幅×奥行き×高さ:235×512×548 mm |
CPU | Ryzen 7 3700X |
グラフィックボード | GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 |
メモリ | DDR4-2666 DIMM 16GB |
ストレージ容量 | NVMe対応 M.2 SSD 500GB |
概要と特徴
ZEFT R17Pは、消費電力が大幅に少ないPCです。
また、強力な冷却性能を持っています。
グラフィックは多くの3Dオンラインゲームの推奨スペックを満たしており、フルHD画質の動画編集にも対応しています。
ハードディスクも1TBの高速HDDを搭載しており、大容量のデータ保存、動画編集をサポートしてくれます。
SENSE-F0X5-R73X-TAX
値段 | 226,468円〜 |
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大きさ | 幅×奥行き×高さ:235×512×548 mm |
CPU | Ryzen 7 3700X、GeForce RTX 3070 8GB GDDR6、DDR4-2666 DIMM 16GB、NVMe対応 M.2 SSD 500GB |
グラフィックボード | GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 |
メモリ | DDR4-2666 DIMM 16GB |
ストレージ容量 | NVMe対応 M.2 SSD 500GB |
概要と特徴
SENSE-F0X5-R73X-TAXは、SSDを搭載しているので、とても快適に動きます。
HDDに比べ、音が静かなので、集中して作業に臨めます。
たくさんのアプリケーションを同時に起動させたまま操作できるので、動画編集等にはオススメです。
また、同程度のゲーミングPCと比べると、CPUの性能が高いので、負荷の高い作業もできます。
DVDドライブも搭載しているので、CD-ROM、DVDなどのディスク処理が出来ます。
G-GEAR GA7J-F194/T
値段 | 173,580円 |
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大きさ | 幅×奥行き×高さ:190×475×435 mm |
CPU | インテル® Core™ i7-9700K プロセッサー |
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce RTX™ 2070 SUPER |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ容量 | 240GB SSD |
概要と特徴
G-GEAR GA7J-F194/Tは、高性能なインテル Core i7 プロセッサーを搭載しているので、より高解像度のビデオや画像編集、3Dオンラインゲームに向いています。
また、グラフィックボードが強力になり、光の反射や屈折を瞬時に計算し、表現することができます。
電源についても、80PLUS BRONZE認定取得電源を採用しているので、価格を抑えながらも省エネを実現しています。
G-GEAR GA7J-C194/T
値段 | 114,800円 |
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大きさ | 幅×奥行き×高さ:190×475×435 mm |
CPU | インテル® Core™ i7-9700 プロセッサー |
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce® GTX 1660 |
メモリ | 8GB DDR4 SDRAM |
ストレージ容量 | 240GB SSD |
概要と特徴
G-GEAR GA7J-C194/Tは、高性能なCPUを搭載しているため、画像編集などの重い作業にも対応できます。
NVIDIA GeForce グラフィックスカードの搭載により、よりクリアで滑らかな動画処理が可能です。
また、工場での厳しい負荷試験をパスした高品質なメモリだけを採用しているので、安心して使うことが出来ます。
Windows 10を標準搭載しているので、目的に応じて最適なOSを選択できます。
G-GEAR GA9A-J194/XT
値段 | 254,800円 |
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大きさ | 幅×奥行き×高さ:190×475×435 mm |
CPU | AMD Ryzen™ 9 3900X、NVIDIA® GeForce RTX™ 2080 SUPER、16GB DDR4 SDRAM、500GB SS |
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce RTX™ 2080 SUPER |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ容量 | 500GB SS |
概要と特徴
G-GEAR GA9A-J194/XTは、AMDの第3世代「Ryzen™」CPUを搭載しているためパフォーマンスが大幅に向上しています。
マザーボードは長寿命パーツ使用し、耐久性を追及しているので長く使えます。
第3世代 Ryzenとの組み合わせでPCI Express 4.0に対応しており、超高速ストレージも利用できます。
また、M.2 SSDを低温に保つため、M.2ヒートシンク、M.2 ARMORがPCI周りを覆っています。
ライブ配信用のPCを選ぶ際の注意点
ライブ配信PCを買う際に注意しなければならない点をまとめました。
スペックと同様で、ライブ配信を快適に行うために必要なことなので確認しましょう。
WindowsのPCを選ぶ
ライブ配信をする際は必ずWindowsのPCを買いましょう。
ライブ配信に必要な機材の一つであるキャプチャーボードは、基本的にWindowsのみ対応になっているものが多いからです。
また、ゲーム実況の配信をする人など、macではアプリケーションが対応していないことが多いです。
macを購入してしまい対応してないソフトやアプリばかりで配信ができないようなことがないように購入するPCがmacではないか確認しましょう。
デスクトップPCを選ぶ
デスクトップPCとノートPCの2種類ありますが、デスクトップを買いましょう。
デスクトップPCの利点は3つあり、
- ノートPCに比べてスペックが高い
- ノートPCに比べて値段が安い
- グラフィックボードなどの拡張機器を増設できる
このようなことからデスクトップPCにするべきです。
持ち運べない欠点がありますが、持ち運ぶ用のPCと分けて持ち、メインの配信用PCをデスクトップにしたほうがいいです。
同じPCならばサイズの大きいPCを選ぶ
デスクトップPCにも、省スペース用デスクトップPCと普通のデスクトップPCがあります。
省スペース用のPCは、スペックが低かったり、グラフィックボードが拡張できなかったり、排熱性が悪いなどデメリットしかありません。
置く場所がなくどうしても省スペース用デスクトップPCを買わなければならない場合以外は、大きい普通のPCを買いましょう。
自分に合ったライブ配信におすすめのPCを選ぼう!
ここまで、ライブ配信におすすめのPCについて紹介してきました。
ライブ配信をするPCを選ぶ際は、スペックを見て、ソフトやアプリが対応しているか必ず確認しましょう。
おすすめのライブ配信に最適なPCですが、それぞれに良い点が違います。
自分に合ったPCを探してみて、ライブ配信をしてみてはいかがでしょうか。