- Twitch(ツイッチ)ってどんなサービスなの?
- Twitch(ツイッチ)の評判が知りたい!
- Twitch(ツイッチ)の使い方は?
今回はこのような疑問を持つ方に向けて、参考となる情報を解説していきます。
Amazonが提供するライブ配信プラットフォームで、主にゲーム実況を中心としている「Twitch(ツイッチ)」。
世界中のユーザーが利用をしており、150万人以上の配信者と1億人以上の視聴者を抱える規模の大きさが魅力です。
これからグローバルな視聴者を相手にゲーム配信を始めてみたい方におすすめのライブ配信サービスですね。
そこで今回はTwitch(ツイッチ)の特徴や評判、使い方について詳しく解説していきます。
Twitch(ツイッチ) とは?
Twitch(ツイッチ)は、Amazonが提供するライブ配信サービスで、2011年6月のリリース後、2014年8月にAmazonがTwitchを買収したことで現在の形に至りました。
家庭用ゲームやPCゲームの生放送が中心になっており、ゲーム実況はもちろん、e-sports大会の生放送など、ゲームジャンルにおいて幅広いコンテンツが用意されています。
日本でも2015年頃からサービス提供が開始されています。
ユーザー数は1億人以上と言われており、ゲーム配信のプラットフォームとしては世界トップクラスのシェアを誇っています。
Twitch(ツイッチ) の特徴
Twitch(ツイッチ)の特徴は主に以下の5点です。
- ゲーム配信が中心でその他のジャンルもある
- 配信画面のカスタマイズ性が高い
- 海外ユーザーが多く視聴者獲得が期待できる
- ゲーム機(PS4)から直接ライブ配信が可能
- 収益化ハードルが低くライブ配信で稼ぎやすい
では、1つずつ詳しく見ていきましょう。
ゲーム配信が中心でその他のジャンルもある
Twitch(ツイッチ)は、家庭用ゲームやPCゲームの生放送が中心になっているライブ配信サービスです。
ゲームタイトルによって配信されているチャンネルを検索する機能もあるなど、ゲーム実況のジャンルにおいては特に賑わいを見せています。
もちろんゲーム配信だけでなく、雑談配信や音楽系配信といった他ジャンルのライブ配信を行うユーザーも数多くいます。
「Twitch(ツイッチ)=ゲーム」というイメージが強いですが、最近ではゲームを中心としつつも、さまざまなジャンルのライブ配信が増えています。
配信画面のカスタマイズ性が高い
Twitch(ツイッチ)は、配信画面のカスタマイズ性が高く、自分の思い描いた通りのレイアウトをデザインできるのが魅力です。
自分のプロフィールページの画像やバナーをデザインして、他の配信者と差別化を測ったり、外部サービスを取り込むことでさまざまな配信機能を拡張することもできます。
例えば、世界中のユーザーから寄せられるコメントを自動的に翻訳する機能を搭載させたり、Twitter上での投稿を配信画面に埋め込んだりといったカスタマイズも可能です。
拡張機能を使いこなせば、個性的なレイアウトで魅力的なライブ配信が行えるでしょう。
海外ユーザーが多く視聴者獲得が期待できる
Twitch(ツイッチ)は、海外発のサービスで日本で提供されたのは2015年ということもあり、海外の視聴者が多いのも特徴として挙げられます。
そのため、海外の視聴者をより多く獲得できるチャンスがあります。
投げ銭の文化も日本とは異なるので、より多くの収益を上げられる可能性もありますし、日本とは違った視聴者層をゲットできるかもしれません。
ゲーム機(PS4)から直接ライブ配信が可能
多くのライブ配信サービスでは、パソコンやスマホアプリからの配信が一般的ですが、Twitch(ツイッチ)ならPS4から直接ライブ配信を行うことができます。
PS4に備わっているブロードキャスト機能を使えば、自動的にTwitch(ツイッチ)でライブ配信が始められるので、ゲームのプレイ画面をそのまま伝えることができます。
設定方法もPS4とTwitch(ツイッチ)のアカウントを連携するだけなので非常に簡単です。
ゲーム画面を配信ソフトに表示するなど、面倒な作業も必要なく、ゲーム機から直接配信できるのがTwitch(ツイッチ)の魅力と言えるでしょう。
収益化ハードルが低くライブ配信で稼ぎやすい
収益化のハードルが低いのもTwitch(ツイッチ)の特徴といえます。
一般的のライブ配信サービスでは、収益化を始めるためにさまざまな条件を満たす必要があり、初心者から条件を達成するのは難しいとされています。
Twitch(ツイッチ)であれば、直近の30日間下記の条件を満たすだけで収益化が可能です。
- 合計500分以上の配信
- 7日以上の配信
- 平均3人以上の同時視聴者
- 50人以上のフォロアー
この程度であれば、初めての方でも達成できそうですよね。
収益化のハードルが低くて初心者でも稼ぎやすいのがTwitch(ツイッチ)の魅力と言えるでしょう。
Twitch(ツイッチ) の評判は?
Twitch(ツイッチ)の気になる評判について紹介していきます。
良い口コミ・悪い口コミを両方チェックして、Twitch(ツイッチ)ユーザーが抱く印象を探っていきましょう。
良い評判
Twitch(ツイッチ)の良い評判には以下のような声がありました。
とても使いやすく見やすい良い配信サイトだと思います。スマホ版はラグが多少はありますがそれを物ともしない高画質だったりバックグラウンド再生が可能であったりと良い点があります。
引用:GooglePlay
使いやすいと思います。バックグラウンドでの配信視聴や基本的なものもあるので普通に扱いやすいです。
引用:GooglePlay
クリップが出来るので、面白いクリップだけを観るだけでも楽しめる。雑談配信もあるので参加型ラジオ感覚で面白い。日本語を勉強している外国配信者もいるので勉強にも最適。YouTubeの進化版と言った感じ、海外ではTwitchの方がメジャー
引用:GooglePlay
バックグラウンド再生ができるといった機能面での口コミが多くみられました。
さらに、海外の配信者が多いことから、英語の勉強のためにTwitch(ツイッチ)を楽しんでいる方もいるようです。
悪い評判
Twitch(ツイッチ)の悪い評判には以下のような声がありました。
広告のしつこさが異常。30秒広告3つ見ても5分後に広告入ったりする。ユーザーのこと考えてないと思います。
引用:GooglePlay
しばらく配信見てると下にフォローとかサブスクライブの表示が定期的にでてきて邪魔 その度画面タップして消さなきゃいけない あと年末の広告があまりにもひどかった もうすこし広告の出し方を考えた方がいい 広告は不快でなければいけないのか?そんな決まりはないはず。
引用:GooglePlay
広告でしか稼げないから仕方ないにしても…明らかにユーザー利用を考えてない。なんで生配信見てる中で、いきなり広告流れるの?広告終わって戻ったら流れがわからないし…見る気失せるでしょ。 テレビのCMより酷いシステムだよ。
引用:GooglePlay
配信を視聴している際に流れてくるしつこい広告についての口コミが多くみられました。
確かに、配信中に広告が流れてくるとストレスが貯まりますよね。
無料サービスなので広告を流すのは仕方のない反面、タイミングが悪いとただフラストレーションを溜めてしまう結果になるようです。
Twitch(ツイッチ)の基本的な使い方
Twitch(ツイッチ)の基本的な使い方について解説していきます。
登録方法・視聴方法・配信方法の3つをマスターしていきましょう。
登録方法
Twitch(ツイッチ)に登録するには以下の手順で操作を行います。
- アプリをダウンロードして起動する
- 「登録」をタップする
- 「メールアドレス」「ユーザー名」「パスワード」「生年月日」を入力する
- 入力したメールアドレス宛に届く確認メールから認証を行う
- 登録完了
Twitch(ツイッチ)では、メールアドレスのみでしか登録できません。
SNSなどとのアカウント連携はできないので注意してください。
視聴方法
Twitch(ツイッチ)で配信を視聴するには以下の手順で操作を行います。
- アプリを起動する
- 視聴したいライブ配信のサムネイルをタップする
- 視聴開始
視聴方法は至って簡単です。
コメントや投げ銭などを通じて気に入った配信者を応援してみましょう。
配信方法
Twitch(ツイッチ)に配信するには以下の機材が必要です。
- PCまたはゲーム機
- WEBカメラ(自分の顔を表示する場合)
- 配信ソフト
- キャプチャーボード(家庭用ゲーム機を使う場合)
これらを用意した上で以下の手順で配信を行います。
- Twitch(ツイッチ)にログインする
- OBS(配信ソフト)とアカウントを連携させる
- Twitch(ツイッチ)のダッシュボードから「Live」を選択する
- タイトルやカテゴリなどを設定する
- OBSで配信開始をクリックする
- 配信開始
PS4で配信を行う場合は、PS4コントローラーの「SHARE」を押し、PS4とTwitch(ツイッチ)アカウントを連携した上で、「ブロードキャストを始める」を選択するだけでライブ配信が始められます。
Twitch(ツイッチ) の配信で収益化する方法
Twitch(ツイッチ)で収益化をする方法について解説していきます。
どのような方法で収益化ができるのか、収益化の条件についても詳しく見ていきましょう。
収益化の方法
Twitch(ツイッチ)で収益化するのには主に以下の方法があります。
- Bits(ビッツ)
- サブスクライブ
- ドネーション(投げ銭)
- 広告表示
Bits(ビッツ)は、ライブ配信サービスで言うところのギフトのようなもので、ドネーションはより直接的な投げ銭という違いがあります。
収益化の条件
Twitch(ツイッチ)で収益化をするには、過去30日間の活動で以下の条件を満たす必要があります。
- 合計500分以上の配信
- 7日以上の配信
- 平均3人以上の同時視聴者
- 50人以上のフォロアー
収益化の基準が他のサービスと比べて易しいので、初心者の方でも稼ぎやすいのが特徴です。
Twitch(ツイッチ)とは?評判・特徴・使い方を徹底解説!:まとめ
Twitch(ツイッチ)の特徴や評判、使い方を解説していきました。
世界中に数多くのユーザーがおり、ゲーム実況を中心に盛り上がっているライブ配信サービスというのが大きな特徴と言えます。
使い方も簡単で利便性に優れている上に、収益化のハードルも低いので、これからゲーム実況を始めてみたい方におすすめのサービスです。