- Youtube Liveってどんなサービスなの?
- Youtube Liveの評判が知りたい!
- Youtube Liveでライブ配信を始めるには?
今回の記事では、上記のような疑問を持つ方に参考となる情報を解説していきます。
世界最大の動画投稿プラットフォーム「Youtube」では、ライブ配信にも対応しています。
誰でも気軽にライブ配信ができる上に、ユーザー数も多いので盛り上がりやすいのが特徴です。
配信方法も多様で収益化も可能、動画投稿と組み合わせて活用するのもおすすめです。
そこで今回はYoutube Liveの特徴や評判、使い方を詳しく解説します。
YouTube Liveとは?
Youtube Liveは、Googleが提供する動画投稿プラットフォームYoutube内で使えるライブ配信サービスです。
世界最大の動画投稿プラットフォームでもあるため、ユーザー数が非常に多く、Youtuberとして活動しながら、告知や重大発表などをライブ配信で行うなど、さまざまな活用方法があります。
ライブ配信のジャンルも多様で雑談やゲーム実況はもちろん、アーティストのライブが行われるなど、視聴者にとっても幅広いコンテンツが楽しめるのが魅力ですね。
Youtubeでアカウント作成するだけで簡単にライブ配信が始められるので、これからライブ配信を始めてみたい方にもおすすめです。
YouTube Liveの特徴
Youtube Liveの特徴は主に以下の4点です。
- ユーザー数の多いYoutube上でライブ配信ができる
- ライブ配信のアーカイブが可能で保存期間も無制限
- 収益化の方法が多様で稼ぎやすい
- PS4から直接ゲーム配信ができる
では、それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。
ユーザー数の多いYoutube上でライブ配信ができる
Youtube Liveの特徴として挙げられるのが「ユーザー数の多さ」です。
全世界で20億人以上が利用している動画投稿プラットフォームでもあるYoutubeの中で、ライブ配信が行えるので、視聴者を獲得しやすいです。
もちろんユーザー数の少ないライブ配信サービスでも、競争相手が少ない分、視聴者を獲得しやすいという側面もありますが、全世界のありとあらゆるユーザーに向けて配信できるのはYoutube Liveの大きな特徴と言えるでしょう。
Youtuberとしてチャンネル登録者数を増やしている方なら、自分の動画を見てくれる視聴者に向けてライブ配信を提供することもできるでしょう。
ライブ配信のアーカイブが可能で保存期間も無制限
Youtube Liveで配信した放送はリアルタイムだけでなく、アーカイブにして見返すことができます。
保存期間も無制限に設定できるので、ライブ配信を行った後でも投稿動画として残しておくこともできるでしょう。
ライブ配信でリアルタイムの視聴者を相手にするだけでなく、アーカイブで自分の動画を見てくれるユーザーに向けたコンテンツも提供できるので、ファンとの関係性をより強められるかもしれません。
収益化の方法が多様で稼ぎやすい
Youtubeには多種多様な収益化の方法が用意されています。
動画再生による「広告収益」はもちろん、ライブ配信中の「スーパーチャット(投げ銭)」、サブスクリプションでも収益を稼ぐことができます。
収益化には一定の条件を満たす必要がありますが、条件を満たせるほどの活動実績を持っていれば、ライブ配信で現実的に収益を稼いでいくのも難しくはありません。
PS4から直接ゲーム配信ができる
ゲームジャンルでのライブ配信を行いたい人にもYoutube Liveはおすすめです。
通常であれば、スマホやパソコンからの配信を行うのですが、PS4であればゲーム機から直接Youtube上にプレイ映像をライブで配信することができます。
やり方も簡単でコントローラーの「SHARE」ボタンを押して、配信するサービスを選ぶだけです。
気軽にゲーム実況を始めたい方や、みんなでワイワイ盛り上がりながらゲームを楽しみたい方にぴったりですね。
YouTube Liveの評判は?
ここでは、気になるYoutube Liveの評判をチェックしていきましょう。
良い口コミ・悪い口コミの両方を見て、ユーザーがどのような印象を抱いているのか明らかにしていきます。
良い評判
ライブをお知らせしてくれルのがいい。
好きなライブや映画、動画が沢山有り楽しいです。引用:GooglePlay
ここで好きなものや生きがいというかすごく楽しいものなどを見つけられたので本当に嬉しいです。本当にいいアプリだと思います。
引用:GooglePlay
面白いです。好みのジャンルや、趣味に関する動画を通知してくれるから、探す手間が省けて使い易くて楽しい。
引用:GooglePlay
Youtube Liveでは、著名なYoutuberや大物アーティストもライブ配信によるコンテンツを提供しています。
コンテンツの充実度はピカイチですし、ジャンルも多様なので自分に合うライブ配信が見つけられるでしょう。
悪い評判
ライブ配信の経過時間が非表示になったようですが、長時間配信を途中から見る時に不便を感じます。始まったばかりなのか、数時間分進んでいるのか、10時間を越える長丁場であるのかなど空気感がわからず、視聴前にpc画面から確認している状況です。開始時刻または経過時間の表示が分かりやすい場所にあればと思います
引用:GooglePlay
色んな動画がサクサク観れて最強ですね。 一度閉じても途中から再開出来るので便利。 動画を小さくして検索しながら見れるのも便利。 細かい所にも使いやすい工夫がされていて快適な動画ライフを送れます。 ゲーム実況などのライブ配信に関してはまだ少し弱いかな。
引用:GooglePlay
気持ち悪い広告が多すぎ。 個人で広告拒否できない物に限って気持ち悪い。 拒否してもガンガン広告出してくる。 YouTubeひらいたすぐに不快な広告…見る気がなくなる。
引用:GooglePlay
広告の多さやライブ配信サービスとしての機能面に関する口コミが多く見られました。
「広告が煩わしい」という場合には、有料プランのYoutube Premiumに加入するのも検討してみてください。
YouTube Liveの視聴方法
Youtube Liveを視聴するのに、アカウント作成などは必要ありません。
アプリやブラウザを通じてYoutubeを開き、配信中のライブ配信を選ぶだけで視聴ができます。
コメントの投稿やスーパチャットについてはGoogleアカウント作成が必要ですが、メールアドレスだけで簡単に作れます。
チャンネル登録をしておけば、好きなクリエイターのライブ配信が通知されますし、”探索”機能から放送中のライブ配信を探すこともできます。
YouTube Liveの配信方法
ここからはYoutube Liveで配信を行う方法を解説していきます。
利用する端末ごとにライブ配信を始める手順を見ていきましょう。
ウェブカメラを使って配信する
ウェブカメラを使ってライブ配信を行う手順は下記の通りです。
- ブラウザでYoutubeを開く
- 画面右上にある「ビデオカメラ」アイコンをクリックする
- 「ライブ配信を開始」をクリックする
- 画面左側から「ウェブカメラ」をクリックする
- タイトルや公開設定などを行う
- 「ライブ配信を開始」をクリックで配信開始
ウェブカメラによるライブ配信を行うための条件などは設定されていないので誰でも始められます。
スマホ・タブレットを使った配信する
スマホやタブレットといったモバイル端末でライブ配信を行う手順は下記の通りです。
- Youtubeアプリを起動する
- 画面下部の「+」をタップする
- 「ライブ配信を開始」をタップする
- 配信開始
モバイル端末からライブ配信を行うには下記の条件を満たす必要があるのでチェックしておいてください。
- チャンネル登録者数:1,000人以上
- 過去90日以内にライブ配信に関する制限が適用されていない
- OS:Android5.0以降
エンコーダ配信をする
エンコーダ配信は、ウェブカメラやゲームプレイ画面といった映像をYoutubeで配信できる形式にした上で、ライブ配信を行う方法です。
OBSといった配信ソフトを使用することで「ゲーム画面」「自分の顔」「コメント欄」といった複数のソースを画面上に表示させることができます。
- ブラウザでYoutubeを開く
- 画面右上にある「ビデオカメラ」アイコンをクリックする
- 「ライブ配信を開始」をクリックする
- 画面左側から「エンコーダ配信」をクリックする
- タイトルや公開設定を行い「エンコーダ配信を作成」をクリックする
- 配信ソフト(OBS)で設定を行い「ライブ配信を開始」をクリックする
- 配信開始
- 複数のカメラや映像・音声ソースを使ってライブ配信をする方は、こちらを使ってみてください。
YouTube Liveの配信で収益化する方法
Youtube Liveで収益化するための方法を解説していきます。
どのような条件を満たすことで収益化が可能になるのか、収益化の方法についても詳しく見ていきましょう。
収益化の条件
Youtube上で収益を上げるには「Youtubeパーツナープログラム」への申請が必要です。
審査を通過するには、以下の要件を満たす必要があります。
- チャンネル登録者数:1,000人以上
- 有効な公開動画の総再生時間が直近12ヶ月で4,000時間以上
- Youtubeパートナープログラムを利用可能な国や地域に居住している
- すべてのYoutubeの収益化ポリシーを遵守している
- リンクされているAdSenseアカウントを持っている
クリエイターとしてのハードルは「チャンネル登録者数」と「総再生時間」の2つと言えるでしょう。
1から始めるにはハードルが高いかもしれませんが、収益性の高さから考えると挑む価値はありそうです。
収益化の方法
Youtubeでの収益化の方法には下記のものがあります。
- 広告収益
- スーパーチャット・スーパーステッカー
- チャンネルメンバーシップ
- Youtube Premiumの収益
- グッズ紹介
広告表示・再生による収益はもちろん、投げ銭やサブスクによる収益化も対応しています。
YouTube Liveとは?評判・特徴・使い方を徹底解説!:まとめ
Youtube Liveの特徴や評判、使い方について解説していきました。
世界最大の動画投稿プラットフォームなので、うまくいけば全世界のユーザーを相手にライブ配信を行うことも夢ではないかもしれません。
ライブ配信のやり方も難しくはないので、これからライブ配信を始めてみたい方やYoutubeでコツコツ動画投稿をしている方など、Youtube Liveにチャレンジしてみてください!