この記事を読んでいるあなたは、
- 海外FXのハイレバの特徴について知りたい
- 海外FXのハイレバの注意点について知りたい
- 海外FXでおすすめのハイレバ口座について知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「海外FXのハイレバの特徴や注意点、おすすめの口座」をお伝えしていきます。
なお、以下の記事でおすすめの海外FX業者13社のランキングを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
海外FXのハイレバ取引とは
海外FXのハイレバ取引とは、倍率の大きいレバレッジをかけて取引する手法です。
ハイレバ取引は、短期で大金を稼ぎたい方向けの手法になっております。
海外FXは、数百から数千倍でレバレッジをかけられますが、国内FXは、最大レバレッジが25倍と決まっており、海外FXより稼げません。
その上、海外FXのハイレバは、「ゼロカット」と呼ばれる仕組みがあり、資産以上の損失が出た場合、業者が損失分を補償してくれます。
そのため、借金を背負うことなく、取引ができるのも特徴の1つです。
海外FXのハイレバ取引のメリット
海外FXのハイレバ取引の特徴は以下の4つです。
- レバレッジ倍率を設定可能
- ゼロカットシステムが搭載されている
- 資金が少なくても大きく稼げる
- ロスカット率が低め
それぞれ解説します。
レバレッジ倍率を設定可能
海外FXのハイレバは、レバレッジ倍率を設定できます。
レバレッジには、最大レバレッジと実効レバレッジの2種類があります。
最大レバレッジは、保有資金に対して最大何倍トレードできるか示され、実効レバレッジは、保有資金に対して、実際何倍のレバレッジでトレードできるか示されています。
例えば、1ドルの資金で最大レバレッジが1000倍であれば、最大1000ドルのトレードが可能になります。
逆に、トレードしたい金額を1000ドルから100ドルにすることで、実効レバレッジは100倍となります。
上記のように、最大レバレッジが高いと、実効レバレッジの選択肢が広がり、レバレッジ倍率を設定できます。
ゼロカットシステムが搭載されている
海外FXのハイレバは、ゼロカットシステムが搭載されています。
ゼロカットシステムとは、相場の急激な変動で口座残高がマイナスになった場合にマイナス分を海外FX業者が負担してくることです。
システムのおかげで、口座残高以上のマイナスがありません。
トレードにリスクはありますが、ゼロカットシステムのおかげで、損失が少なくて済みます。
資金が少なくても大きく稼げる
海外FXのハイレバは、資金が少なくても大きく稼げます。
国内FXは、レバレッジが25倍と決まってますが、海外FXは、最大数千倍のレバレッジをかけられます。
レバレッジ倍率が高いことで、少額からでも大きく稼げるでしょう。
少額で大きく稼ぎたい方は、ハイレバに挑戦するのも1つの方法です。
ロスカット率が低め
海外FXのハイレバは、ロスカット率が低いことが特徴の1つです。
ロスカットとは、強制的な取引終了を意味します。
そのため、予想以上の損失に対して、リスク回避できるでしょう。
海外FXのロスカット率は、低いもので20%前後ですが、国内FXは50%と高い設定になっていることが多いです。
ロスカット率が低いことで、使う資金が少なくても取引できます。
海外FXのハイレバ取引のデメリット
海外FXのハイレバ取引の注意点は以下の3つです。
- 安全性が低い業者もある
- 税金が高くなる可能性がある
- 損切りを誤ると大きな損失になる
それぞれ解説します。
安全性が低い業者もある
海外FX業者の中には、安全性は低い業者が存在しています。
安全性が低いと、詐欺に遭ったり、口座凍結にあったりします。
安全性の高い業者を見つけるためには、口コミなどを調べることが1番です。
口コミで評判の高い業者を選ぶことで、安全性が高い業者に出会える可能性は高いでしょう。
税金が高くなる可能性がある
海外FXでは、税金が高くなる可能性があります。
国内FXは、税率が20%と決まっていますが、海外FXは累進課税となっており、稼ぎすぎると国内FXより税金が高くなります。
年間利益が195万円を超えると、国内FXより税金が高くなるので、195万円を覚えておきましょう。
しかし、年間195万円の利益を出すのも大変ですので、195万円になりそうなときに考えるのも方法の1つです。
損切りを誤ると大きな損失になる
海外FXは、損切りを誤ると大きな損失になる可能性があります。
例えば、国内FXの場合、最大25倍のレバレッジになるため、ある程度証拠金維持率は保ちやすい方ですが、海外FXは何百〜何千倍のハイレバ取引が行われます。
ハイレバの場合、注文と逆方向に相場が変動した場合、証拠金維持率が低くなり、保つのが難しくなるでしょう。
そのため、価格変動で証拠金維持率が低くなると、ロスカットが発生することを想定する必要があります。
そのため、損切りを誤ると、利益を獲得できる機会を失うことがあるので、損切りの基準を決めて、取引を行いましょう。
海外FXのハイレバ口座おすすめ7選
海外FXでおすすめのハイレバ口座は以下の7つです。
- XM
- Hotforex
- IS6FX
- FXGT
- Land Prime
- FBS
- GemForex
それぞれ解説します。
XM
XMは、海外FXの中でも有名で人気が高いです。
2009年にサービスが開始され、口座開設者数が100万人を超えており、人数からも人気なことがわかります。
初心者が海外FXを選ぶときは、有名でみんなが使っている口座を使うことをおすすめします。
XMは、最大レバレッジ1000倍で取引でき、少ない金額で利益を獲得できます。
ですので、初心者は、XMを使ってFXを始めましょう。
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Hotforex
Hotforexは、最大1000倍のレバレッジで取引できます。
ですが、条件があり、MICRO口座を開設し、ボーナスを100%クレジットボーナスにする必要があります。
特徴の1つは、取り扱い銘柄が豊富なことです。
50銘柄が一般的ですが、Hotforexは、1000銘柄以上あり、あなたが好きな銘柄を選んで取引できます。
また、最大500万ユーロ(約7億円)の保険がかけられており、運営会社が破綻した場合、約7億円まで補償してくれます。
そのため、比較的安全性が高いといえるでしょう。
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IS6FX
IS6FXは、2016年に「is6com」としてサービス開始されましたが、2020年に「IS6FX」に名前が変わりました。
IS6FXの最大レバレッジは、1000倍ですが、マイクロ口座とスタンダート口座を使っていること、口座残高が200万円未満と条件が付いています。
日本語サポートや入出金サービス、キャンペーンが豊富にあり、初心者に優しいサービス内容です。
しかし、IS6FXが破綻した場合、損失の補償がない可能性があり、第三者機関の資産保証制度がありません。
そのため、安全性に不安がありますが、初心者が始めるきっかけにすることはおすすめです。
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FXGT
FXGTは、口座が6種類あり、セント口座、ミニ口座、スタンダードFX口座、スタンダード＋口座、PRO口座、ECN口座に分けられています。
6種類もあるので、あなたに合った口座を選ばないと損する可能性もあります。
例えば、少額から始めたい方は、セント口座を選び、初心者には、スタンダードFX口座がおすすめです。
また、最大レバレッジを5倍、10倍、25倍、50倍、100倍、200倍、500倍、1000倍の8種類から選ぶことができ、レバレッジごとに条件があります。
1000倍のレバレッジで取引したい場合は、メジャー通貨の米ドルやユーロをポジションの総量が30万ドル未満と限定されています。
他にも、ユーロ/英ポンドや豪ドル/NZドルのようなクロス通貨は20万ドル未満などの条件があります。
1000倍のレバレッジをかける条件は、1つだけではないので、あなたにあった条件で1000倍の取引を行いましょう。
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Land Prime
Land Primeの特徴として、レバレッジが無制限、ロスカット率が0%が挙げられます。
レバレッジが無制限なので、必要証拠金が0円で取引が行えます。
また、ロスカット率0%なので、すべての口座残高を使用してロスカットに耐えられます。
ただし、初心者はレバレッジ無制限の取引を行うのはリスクが大きいでしょう。
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FBS
FBSは、2009年にサービスが開始され、最大レバレッジが3000倍という特徴があります。
しかし、3000倍のレバレッジで取引するためには条件があり、口座残高が2万円までの方です。
口座残高が2万円を超えると、2000倍になり、20万円を超えると、1000倍にだんだん下がっていきます。
3000倍には条件があるため、条件を満たしていることをしっかり確認して、取引しましょう。
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GemForex
GemForexは、海外FXの特徴と国内FXの特徴を兼ね備えている口座です。
最大5000倍のレバレッジをかけられる上に、取引コストは低いです。
そのため、ハイリターンが望めますが、リスクが高いことも理解しましょう。
5000倍のレバレッジで取引したい場合、入金上限額が10万円と制限があります。
少額で大きな利益を得たい人は、5000倍の取引にチャレンジしてみましょう。
海外FXのハイレバ取引のコツ/手法
海外FXのハイレバトレードの手法は以下の5つの方法です。
- ボランティリティの高い通貨ペアを選ぶ
- 口座開設ボーナスを利用して証拠金を確保
- 入金ボーナスを使ってリスクを抑える
- 短期間のトレードに絞る
- アメリカの経済指標を確認する
それぞれ解説します。
ボラティリティの高い通貨ペアを選ぶ
ボラティリティの高い通貨ペアを選ぶ、ハイレバトレード手法があります。
ボラティリティとは、為替レートの変動率のことで、値動きが激しい相場のことをボラティリティが高いといいます。
そのため、ボラティリティが高い通貨を選ぶことで、大きな利益を獲得できる可能性があります。
ボラティリティの高い通貨は以下のようなものです。
- 英ポンド円(GBP/JPY)
- 英ポンド米ドル(GBP/USD)
通貨以外にも仮想通貨や原油、ゴールドがあるので選択肢の1つに入れましょう。
口座開設ボーナスを利用して証拠金を確保
海外FXのハイレバトレードを行うときに、口座開設のボーナスで証拠金を確保する方法があります。
口座開設するだけで、トレードに使えるボーナスをもらえるので、積極的に使いましょう。
最大レバレッジが高い口座を開設することで、少額で大金を稼げる可能性もあります。
海外FXのハイレバトレードをやってみたい方は、口座開設のボーナスを使って始めてみましょう。
入金ボーナスを使ってリスクを抑える
入金ボーナスを使ってリスクを抑えるトレード手法があります。
海外FXでは、入金するたびにボーナスが受け取れるキャンペーンが行われています。
例えば、20万円を入金した場合、入金額50%分のキャンペーンが行われている場合は、10万円分のボーナスでトレードができます。
そのため、初心者の方は、ボーナスだけを利用して、トレードを行いましょう。
短期間のトレードに絞る
短期間のトレードに絞ったトレード手法があります。
短期間で取引する手法をスキャンピングといい、数秒から数分間でトレードが終わる方法です。
短期間で終わるので、大きな損失もなく着実に利益を集められるでしょう。
低リスクで始めたい方にはおすすめのトレード手法です。
アメリカの経済指標を確認する
海外FXのハイレバトレードの手法では、アメリカの経済指標を確認することが大事です。
例えば、金融政策や景気動向、雇用状況、物価推移などを確認しましょう。
上記の指標が大きく動くとき、値動きも連動して動きます。
FXでは、アメリカの経済指標を確認することで大きく稼げる可能性もあります。
海外FXのハイレバ取引のタイミング
ハイレバトレードのタイミングは以下の2つです。
- 経済指標が発表された時
- 月曜日の窓開け時
それぞれ解説します。
経済指標が発表された時
ハイレバトレードのタイミングは、経済指標が発表されたときです。
以下のような経済指標のことです。
- 金融政策
- 景気動向
- 雇用状況
- 物価推移
上記のような経済指標が発表されたときは、値動きが動く可能性があります。
発表に伴い、状況が良くなったり、悪くなったり、どちらの可能性もあるので、確認しましょう。
月曜日の窓開け時
月曜日の窓開け時は、ハイレバトレードのタイミングです。
ローソク足とローソク足の間の空間を窓といい、窓開けは、ローソク足の空間が空いていることを指しています。
FXは、土日の取引ができないため、取引時間外で値動きがあると、窓が発生します。
窓開けの他に窓埋めもあり、窓埋めとは、開いた窓を閉めるように窓開きの価格まで戻ることです。
窓開けと窓埋めを利用することで、利益が得られます。
窓開け時にプラスになっている方もマイナスになっている方も、窓埋めを見越して、売ったり、買ったりして利益を狙いましょう。
海外FXのハイレバ取引まとめ
今回は、海外FXのハイレバの特徴や注意点、おすすめの口座についてお伝えしました。
海外FXのハイレバとは、海外FXのハイレバレッジを利用したトレードのことで、ハイレバは、短期で大きく稼ぎたい方向けの手法になっております。
海外FXでおすすめのハイレバ口座は以下の7つです。
- Hotforex
- IS6FX
- FXGT
- GemForex
- XM
- LANDFX
- FBS
海外FXを始めてみたい方は、上記の7つから選んで、ハイレバトレードを始めてみましょう。
なお、以下の記事でおすすめの海外FX業者13社のランキングを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
