この記事を読んでいるあなたは、
- XMでの口座開設方法を知りたい
- 自分がXMの口座を開設できる資格があるか知りたい
- 口座開設後に何をすべきか知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「XMでの口座開設方法や開設の条件、登録後の手続き」などをお伝えしていきます。
なお、以下の記事でおすすめの海外FX業者12社のランキングを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 初心者におすすめの海外FX業者を知りたい 多くのプロが使っている稼ぎやすい海外FX業者を知りたい 海外FXと国内FXの違いや、税金関連について知りたい上記のように考えているかもし[…]
XMの口座開設の条件
XMの口座開設を行う条件としては以下が挙げられます。
- 満18歳以上であること
- サービス制限地域以外に居住していること
- 身分証明書と住所確認書類を提出できること
海外の法律では、18歳が成人と定めている国が多いため、18歳で開設が可能となっています。
また、日本はサービス制限地域ではないため、日本に在住していれば問題ありません。
そして肝となるのが「身分証明書と住所確認書類」というものです。
XMで口座開設をする際は、単純に身分証明書を用意すれば良いわけではありません。
ご自身が現在どこに住んでいるのかが分かるような資料も、併せて提出する必要があります。
XMの口座開設フォームの入力方法
XMの口座を開設するためには、いくつかの入力欄を埋めていく必要があります。
- 自身の情報を入力
- 取引口座・取引プラットフォームの入力
- 生年月日の入力
- ご住所の入力
- 取引口座の詳細を入力
- 投資家としての情報を入力
- パスワードの設定
今回は上記7つの項目に分けて解説していきます。
今後のトレードに関わる情報も少なからずあるため、漏れなくミス無く入力しましょう。
自身の情報を入力
最初に個人情報を入力する箇所があるため、誤りのないように入力しましょう。
- 名
- 姓
- 居住国
- 利用言語
- 電話番号
- Eメール
なかでもポイントとなるのは「Eメール」です。
XMで口座を開設する場合、スタンダード口座やマイクロ口座など、合計で8口座保有することが可能です。
そのため、今後新たな口座を開設する際のことを考えると、できるだけ確認しやすいものを選ぶのが良いでしょう。
入力項目は半角英数字で入力するようにしましょう。
取引口座・取引プラットフォームの入力
個人情報の入力が終わったら、次は取引する口座とプラットフォームを選択します。
- 取引口座：スタンダード口座
- 取引プラットフォーム：MT4(あるいはMT5)
上記のような形で、希望の項目を選択しましょう。
取引口座では「スタンダード」「マイクロ」「ゼロ」の3種類を選択できます。
利用するロット数や、予算などを鑑みながら、自分に合ったものを選びましょう。
生年月日の入力
自身の生年月日や年齢を選択します。
今後身分証明書と照合することになるため、必ず正確な数値を入力するようにしましょう。
生年月日の欄は「日/月/年」という順で入力します。
たとえば1990年8月1日生まれであれば「1日/8月/1990年」となります。
ご住所の入力
現在お住まいの住所や、アメリカへの納税義務状況を入力します。
番地や部屋番号の入力などは英語の形での入力が求められるため、以下ポイントを押さえながら入力しましょう。
| 日本での住所 | 東京都 渋谷区 ◯◯町 5-3-1 403号室 |
|---|---|
| 海外での住所 | #403 5-3-1 ◯◯ Shibuya-ku Tokyo |
また、納税義務状況については、アメリカに住所を置いていなければ基本的には「いいえ」で問題ありません。
取引口座の詳細を入力
取引口座に関する情報を加えていきます。
基本的に以下の形に入力しておけば問題ありません。
- 口座の基本通貨：JPY
- レバレッジ：1:1000(好みの倍率に合わせる)
- 口座ボーナス：はい
特に重要なポイントは「ボーナス受け取り可否の変更はできない」ということです。
つまりここで「はい」と選ばなければ、本来であれば得られるボーナスが得られなくなるため、繰り返し確認しておきましょう。
投資家としての情報を入力
自身の投資家としての情報を入力していきます。
入力に関しては、自分を大きく見せる必要はなく、ありのままの数値を入力して問題ありません。
- 投資家として使える費用を入力する
- 取引の目的選ぶ
- 現職の雇用形態を選択
- 現在の所得や貯蓄を米ドル換算で入力
必要事項を入力したら、最後に一度確認し、問題なければ次に進みましょう。
パスワードの設定
ここまでの入力が終わったら、最後に自身のパスワードを決めていきます。
できるだけ、他の人に推測されないものを選択するようにしましょう。
パスワードの入力が完了したらメールマガジンの受け取りをどうするか問われるので、必要か不要かを選びましょう。
ひと通り入力が完了したら「リアル口座」を選択することで口座の設定は完了です。
XMの口座開設メールが届いた後の流れ
XMで口座開設メールが届いたあとの手順について紹介します。
先程入力した内容に不備はないかを確認していくものが中心となります。
届いた口座開設メールの内容を見ながら、読み進めていきましょう。
メールアドレスの認証作業
前回入力したパスワードの設定の入力を済ませると、最初に入力したメールアドレスに確認メールが届きます。
本文の中に「Eメールアドレスをご確認ください」といった内容があるので、そちらを選択することで認証は完了します。
作業としては決して難しいことではないのですが、万が一メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダなども並行して確認してみると良いでしょう。
口座情報のメールが届く
認証が完了すると、改めて口座情報の内容が届きます。
そのメールの本文には、会員ページにログインするための内容が明記されているため、必ず保護しておきましょう。
また、メールが届いたら、できるだけ早くログインできるか試してみることをおすすめします。
万が一ログインできない場合は、サポートに連絡するなどして、問題を解決させていきましょう。
XMの本人確認の流れ
ここでは、XMの本人確認に関する対応法についてまとめていきます。
- 本人確認書類の準備
- 口座を有効化する
上記の手順で、本人確認の方法について、理解を深めていきましょう。
それでは、それぞれの詳細を解説していきます。
本人確認書類の準備
実際に口座を有効化させる前に、あなたの本人確認資料を準備しておきましょう。
XMは海外FX業者ですが、日本で求められる本人確認資料が使えます。
たとえば、以下のような書類を用意できるのなら全く問題ありません。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 在留カード
これらのいずれかを保有していれば、手続きはさほど難しくはありません。
手元にある本人確認書類をスマートフォンのカメラかスキャナで、以下のポイントを押さえたうえでデータ化させましょう。
- 書類の四隅が全て写っている
- ピントが合っている
- 光の反射で文字が読めない状態になっていない
- 文字が読める状態で撮影されている
- カラーで撮影している
また、以下の本人確認書類はXMでは使えないため、あらかじめ把握しておきましょう。
- 住民基本台帳カード
- マイナンバー通知カード
- 学生証
- 社員証
- 障害者手帳
写真はJPEG、JPG、PNG、PDF、GIFのものを送るようにしましょう。
口座を有効化する
本人確認書類の提出が済んだら、口座を使える状態にしていきます。
| 手順1 | マイナンバー保有状況に回答していく 身分証明書としてマイナンバーカードを選択していなければ「いいえ」 マイナンバーを選択していれば「はい」を選んで内容を入力 |
|---|---|
| 手順2 | 上記選択で「いいえ」を選んだ人は以下指示に従って資料を準備する
|
| 手順3 | 完了通知が来た時点で、口座の有効化は完了 |
XM側に送った証明書は、内容に問題ないか事務局側が審査をします。
審査の確認は短くて30分ほどで終わりますが、時間がかかる際は半日ほどかかります。
この工程を経て、内容に問題なければ完了通知が届きます。
通知が届けばいよいよ、アカウントの有効化は完了です。
XMの口座開設完了後にやるべきこと
口座開設が完了したら、いよいよトレードの環境構築に入っていきます。
ここからやるべきことは大きく分けて3つ。
- 入金
- MT4(MT5)のダウンロード
- ボーナスの受け取り
これらの作業が終われば、無事にトレードはスタートできます。
やるべき作業を見落とさないように、最後までご確認ください。
XMへの入金
XMでトレードに使う分の入金を行います。
以下の方法の中から、入金しやすい方法で入金手続きを取りましょう。
- 国内銀行送金
- クレジットカード
- デビットカード
- STICPAY(スティックペイ)
- bitwallet(ビットウォレット)
- BXONE(ビーエックスワン)
いずれの入金方法もXM側への手数料はかかりませんが、金融機関側の手数料がかかる場合があります。
それらの金額を精査したうえで、最適な方法を選ぶのが望ましいです。
また、クレジットカードについては限度額までしか入金できない点は言うまでもありませんが「仮に限度額がそれ以上あったとしても、VISAは最大300万円/日、JCBは100万円/日まで」となっている点は覚えておきましょう。
できるだけ少額の入金をしたい場合は、500円から入金できるVISAカードかbitwallet、STICPAYかBXONEがおすすめです。
MT4(MT5)のダウンロード
出典：https://xem.fxsignup.com/trading-tool/install-flow.html
取引プラットフォームである、MT4(MT5)をダウンロードします。
MT4やMT5を導入するためには、初めにXMの公式サイトにアクセスする必要があります。
XMの公式サイトにMT4やMT5をインストールするためのデータが格納されているので、まずはそちらをダウンロードしましょう。
MT4は、他のFX業者でも利用者の多いメジャーなプラットフォームであることが特徴とされています。
一方MT5は、まだ導入されている業者は多くありませんが、MT4よりも新しいバージョンのプラットフォームとして知られています。
両者の中から自分に合ったものを選び、ダウンロードしてみましょう。
具体的な作業フローに関しては、データが格納されている公式サイトで具体的に明記されているので、そちらを見ながら進めていけば完了できます。
ボーナスの受け取り
口座の有効化手続きが完了したら、必ずボーナスの受け取り手続きを行いましょう。
この手続きを忘れてしまうと、貰えるはずだったボーナスが貰えなくなる事態になりかねません。
そのため、以下の手順は必ずしておきましょう。
- 会員ページにアクセスし「今すぐボーナスを請求」をクリックする
- 電話番号を入力し、認証コードを受け取る
- 認証コードを入力し、手続き完了
また、これらの作業は口座開設から30日以内に行う必要があります。
30日を過ぎてしまうと、ボーナスが受け取れなくなってしまうため、注意しておきましょう。
XMの口座開設に関する注意点
XMの口座を開設する際は、以下の注意点を事前に理解しておくようにしましょう。
これらの理解が無い状態で進めてしまうと、思わぬトラブルを招くこともあるため、注意が必要です。
- マイナンバーを提出する必要はない
- 口座有効前は取引はできない
- 年間所得は何を選んでも取引に支障なし
いずれも、入力作業中に少しは頭をよぎる疑問点です。
これらの内容を深ぼってから登録作業を進めましょう。
マイナンバーを提出する必要はない
XMの口座を開設するときには、マイナンバーの提出や共有は必要ありません。
XMはセーシェルでライセンス登録をしてますが、ここではマイナンバーの提出は義務化をしてないので、日本人はマイナンバーの登録は必須ではないのです。
そのため、本人確認時には他の本人確認書類などを提出すれば、サービス自体は利用可能です。
- インターネット上にマイナンバーを入力したくない
- マイナンバーカードを発行しておらず、通知カードしか持っていない
もし、こういった懸念があったとしても、マイナンバーを共有していないことが原因で口座が凍結されたり、取引を制限される心配はありません。
口座有効化前は取引はできない
口座を有効化する前は、XMでは取引できません。
本人確認を完了させた状態でなければ、トレードもできず、ボーナスの取得もできないのです。
口座の開設が完了た状態であれば、本人確認自体はスムーズに行けば30分ほどで完了するので、認証完了を待ちましょう。
年間所得は何を選んでも取引に支障なし
口座開設時に投資家としての情報を入力する必要がありますが、そこで問われる年間所得は何を選んでも基本的には問題ありません。
たとえば、クレジットカードやローンなどの審査であれば、所得や資産についてを細かく審査されることはあるでしょう。
人によっては「お金が無いから口座が作れないのでは」と心配になりがちですが、XMの場合はそういったことはほぼ無いのでご安心ください。
むしろ、逆に気をつけたい点としては「虚偽を入力していないか」ということです。
仮に認証が通過したとしても、審査時に嘘をついてしまったことが原因で口座凍結を受ける結果になる可能性も否めないため、入力時は嘘偽り無く入力するようにしましょう。
XMの口座開設方法まとめ
今回は「XMでの口座開設方法や開設の条件、登録後の手続き」について解説しました。
XMは、海外FXの中でも知名度や実績が高く、多くの方が利用しているFX口座の1つです。
セキュリティやサービス自体の透明度も高いため、登録手続きがやや手間に感じることもあるでしょう。
しかしその分、手厚いボーナスと、利用しやすい機能が備わっていることも事実です。
この機会にXMでの口座を開設させ、海外FXの運用を、良い形でスタートさせましょう。
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